五郎兵衛米ごろべいまい【令和6年産】
五郎兵衛米
【農薬等について】
稲作の年間農薬使用回数は都道府県別に使用回数の基準数があります⇒
その基準数の半分以下(50パーセント)ですと申請により特別栽培米を名乗れます。
都道府県により1年間に12回〜24回の使用回数基準がありますが、
長野県は全国でも最低使用回数の12回です。
当地、五郎兵衛新田地区は標高650メートル前後の内陸性気候、昼夜の大きい温度差によりその使用回数は更に少なくなります。
当店で取り扱う生産者を含め、当地の多くの生産者は種モミの消毒で1回、
田植え時に1回、その後の除草剤で1もしくは2回。平年は以上で1年間に4回の使用です。
長雨等で病害虫が発生したとしてプラス1〜2回で合計1年で5〜6回、
全国的に最も少ない12回という長野県の慣行基準の更に半分以下で、特別栽培米を名乗る権利を有します。
が、生産者は毎年の申請手続き、費用等がネックで申請をしない為「特別栽培米」は名乗れません。
しかし外観と食味だけでなく安全という事からも五郎兵衛米を自信をもって販売いたします。
当店自家田んぼより浅間山を望む。
所在地 長野県佐久市甲(旧 五郎兵衛新田村)東平
当店は「五郎兵衛用水土地改良区」個人会員です、 会員番号263
当店取り扱い五郎兵衛米は自家田んぼ米、
並びに隣接する東平地区を中心とする、
(旧)五郎兵衛新田村でも特に優良立地、優良生産者のお米のみです。
五郎兵衛用水は1630年に完成しました。
我々の住む五郎兵衛新田村に用水を引き
美田を開いた市川五郎兵衛さんは1571年生誕。
(翌1572年の説もあります。)
五郎兵衛さんが92歳の頃に長野県佐久から
大阪まで往復約800kmを歩いた記録発見のニュースが新聞に掲載されました。
没年は1665年、当時としては超長寿で93〜4歳までお元気だったとの事です。
今は真親神社で神様として祭られています。
長野県で個人が神として祭られているのは
佐久間象山さんとお二人だけだそうです。
長野県は男女共平均寿命日本一、
更に当地佐久地方は県内一の長寿地方です。
信州・五郎兵衛新田村は日本で唯一減反政策を拒んだ村です(当時は浅科村)
当店と近所の優良立地の皆さん(7生産者)の五郎兵衛米をお送りします。
この地区は五郎兵衛用水で水質に恵まれ、風通しも良く、
標高650m前後で昼夜の温度差が大きい内陸性気候で
自然条件に大変恵まれています。
厳冬期の寒さもあり病害虫の発生が少なく、薬剤はそれほど必要としていません
認証は取得していませんが、低農薬に準じる農法です。
生産者名を表示して有ります、 簡易紙袋でお届けします
五郎兵衛米とは | 長野県最東部、佐久の五郎兵衛新田村(現在の佐久市甲地区)で 生産されるお米の事です(こしひかりが中心) ⇒用水の水源は八ヶ岳連峰蓼科山中腹からの豊富な湧き水です ※「五郎兵衛新田村」は日本で一番長い市町村名でした。 |
名前の由来 | 江戸時代初期、「市川五郎兵衛真親(さねちか)」さんが 徳川家康の許可のもと、この地に「五郎兵衛用水」と呼ばれる用水を引き、 「五郎兵衛新田」を開墾しました。 私たちが住み、そして水田の所在地が(旧)五郎兵衛新田村です。 そしてこの地籍の特徴的な美味しいお米は昔から「五郎兵衛新田米」 「五郎兵衛米」と呼ばれてきました。 今、五郎兵衛さんは当地「真親神社」に祭られています。 |
環境 | 標高約670m、北に浅間山、南に蓼科・八ヶ岳。 西には北アルプスが位置する内陸性気候、昼夜の温度差が大きい。 夏暑く(朝夕涼しい)冬寒さ厳しい。 西風が常時、北アルプス、美ヶ原を経て吹いている為病害虫の被害は少ない。 |
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